- Q技能実習制度とはどんな制度ですか?
- A
技能実習制度の内容は、外国人技能実習生が、日本において企業や個人事業
主等の実習実施者と雇用関係を結び、出身国において修得が困難な技能等の修得・習熟・熟達を図るものです。
期間は最長5年とされ、技能等の修得は、技能実習計画に基づいて行われます。
- Q内定~入国までの期間はどれくらいですか?
- A
内定から入国までの期間は約6ヶ月となります。日本国内で技能実習生の入国、実習準備を進めている間、内定者は母国で日本語だけではなく日本の文化、マナーを勉強します。
当組合では実習実施者様の作業マニュアルなど入社に必要な知識も教育プログラムに導入することが可能です。
- Q受入れ人数は何人まで可能ですか?
- A
実習実施者様の常勤職員数により1年間に受け入れることができる技能実習生1号の人数が決まります。詳しくは、当組合HP『外国人技能実習生制度について』のページをご覧ください。
- Q技能実習生は直接雇用になるのですか?
- A
はい、直接雇用となりますので、労働保険・社会保険にも加入いただく必要があります。
- Q技能実習生の賃金の基準はありますか?
- A
最低賃金以上となります。
但し、原則は同一労働・同一賃金となります。
- Q技能実習生が住むところは実習実施者で用意しますか?
- A
原則、実習実施者様にご用意していただいております。
また、居室は床の間・押入を除き、1人当たり4.5㎡以上確保していることが必要となります。
- Qトラブルが発生したときはどうしますか?
- A
トラブルにも仕事(実習)面から生活面と幅広くありますが、まずはトラブル発生を未然に防ぐための教育が大切だと思っております。
当組合ではベトナムにある日本語教育センターとこれまでのトラブル事例を共有し、未然防止を図っております。また、日本国内で発生した場合は迅速、誠実に対応するよう心がけております。